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近所の中華料理屋 26 [りらっくす]

この日は、黒酢の酢豚を頼んだ。

4人組の先客がいる。
料理を頼んだばかりの雰囲気だから、
待つことを覚悟に席に着きました。

先客は、料理が出てくるごとに、
「なんですかこれ?」(いい意味で)
「すごい」
「うわー、うまい」

という声が漏れる。
お腹が減っているので、思わずチラ見をしてしまう。
20分頃して、先客の料理のおこぼれをもらう。

牛肉の炒め物。
ピリ辛で、茄子がイイカンジ。

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箸休めをしながら食べていると、
でてきました!

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今日は、揚げパンが載っています。
欲張りな組み合わせです。
お互いが、主張し過ぎるんじゃないかと、無駄に心配をしてしまう。

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やはり、黒酢あんは、おいしい。
ただ、それにつきます。
ここで、ご飯がほしいなぁー と思っているのですが、
大将は、出す気配がありません。
スープ作りに取りかかって、ご飯を忘れたか?

と勘ぐりながら食べていると、
でてきました!

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ぞうすいです。
ほのかに玉子で黄色がかっていますが、ほぼ白色。
「これ食べれば、風邪なんか治っちゃいますよ」と。
ここ数週間、喉が荒れていて、お店でも咳き込むことが多かったので、
それを見かねた大将が出してくれました。

付け加えですが、大将は料理を出したあと、
「かんたんに見える料理をなめちゃいけない。
 かんたんに見える料理ほど、難しいのだから」と、

同じフレーズを、3回連続で云いました。


で、これが、うまいんです。
何を組み合わせたら、この味になるのか想像が付かず
「鶏ガラを使っていますか?」と訊くも、「そんなものは使っていない」と。
想像できる調味料に、隠し味として、にぼし と お酒。でした。
それにしても、どうやったら、こんな味に出来るかは、まったくわからない。

「多いだろうっ!」と思った量も、ぺろりといただきました。

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食べかけですみません。
これで、1000円です。
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近所の中華料理屋 25 [りらっくす]

この日も、名物 とりみそごはん を頼んだ。

注文すると、大将はささっと、調理に取りかかった。
その日のコンディションによって味が変わるのは承知の上。

※コンディション:
 大将の気分(主に当日の売上・前客の質・手元の食材・天気・疲れ具合)と、お客の表情。

で、でてきました。

IMG_0752.JPG

この日は、茶碗サイズのごはんでした。
最初は、ラーメン鉢でした(閉店間際に行って、ごはんが残っていたのでしょう)。

あ? 味が違ったか、覚えてないや!
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近所の中華料理屋 24 [りらっくす]

この日も、新メニュー とりみそごはん を頼んだ。


前から食べて、中1日。
店には「名物 とりみそごはん」 と書かれていた。

「おいおい、一昨日始めた料理が、名物?!」
「名物」の定義がよくわからなくなった 瞬間でした。

で、でてきました。

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前回より、肉多めです。
味付けは少し違うけど、生きているのを実感する味は間違いなくしました。

うまかった!


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近所の中華料理屋 23 [りらっくす]

更新するのは、久しぶりですが、
かなりのペースで通っています。

ひととおり、めぼしい物は食べられました。
衝撃的な出来事は少なくなってきますが、あるんですよね。


この日は、新メニューの とりみそごはん を頼んだ。

新メニューが出ては、消えてが早いこのお店。
それだけ、大将のチャレンジが繰り返されている証だ。

で、でてきました。

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うんまいですよ、これが。

大将は、
「どうですか? 生きているってことを感じられる味でしょ?」
「生きるってことは、食べるってこと。 あぁ、生きているなぁ~ と思うでしょ?」

と、語りかけてきます。

そう、感じる味でした。

サイコーな味でした。

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近所の中華料理屋 22 [りらっくす]

この日は、味付け唐揚げ定食 を頼んだ。


閉店間際に入店。

席に着くなり、
「今日は悪い客ばかり来た」と、愚痴から始まった。
「ここは王将ではない」という、
大将のポリシーが詰まった言葉を、今日も何度も聞いた。

前にも書きましたが、
「お客を選んで、お店の質をつくる」が、ポリシーのひとつ。
傲慢な意味ではなく、
「料理を愉しむ気持ちをわかる人に、食べてもらいたい」と、
そんな想いが込められている。

だから、
メニューを見ずに、「ラーメンと餃子」と頼んだ人は、
大将のふるいにかけられる。
何度も、そんなやりとりを、目の当たりにしました。
そんなお客さんが来ない方が、居心地が良いのは当然です。


で、でてきました。

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大将に、「ご飯のおかわり、いいですか?」と、何度も訊かれる。
私もその度、お願いしたい気持ちになるのだが、
家に帰って寝るだけだから、おかわりを我慢する。
2杯は、おかわりしたいくらい、ナイスな唐揚げでした。


で、スープが出てきました。

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写真は難しいですね。
これ、うどん鉢なんです。
レンゲの先が、しっかり浸っているでしょ?
こんなにスープを飲めるワケがありません。
具沢山にしてくれて、ありがたい限りです。


で、この日は何にも云わずに、杏仁豆腐が出てきました。
これが、ひどかった。

タッパに残っている、最後だったみたいで、
杏仁豆腐の表面が乾いています。
スプーンは、タッパからすくう用のヤツ。
だから、柄の一部に杏仁豆腐が乾き張り付いています。

残飯処理に100万点です。
大将、やっちゃってくれます。


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ながし [りらっくす]

三条大橋の河原に出るところと、
四条大橋の祇園側は、流しをする人が多いです。

どちも、いい音を聴かせてくれます。

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うすく灰色がかった雲の下、
二人の男が、それぞれのギターを掻き鳴らしていた。
三条大橋を渡る人たち向けて声を送る。
通り過ぎる人たちは、橋の上から何か、思っただろうか。


―――また唄っているよ。

―――寒いのによくやるな。

―――誰も聞いていないのに。


そして、二人も、何を、思っていたのだろう。

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寒かったから、途中で帰ったけど、 また、出逢えたらいいな と思った。

 http://yamagatasatoshi.com/  ※音が出ます

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ひとり居酒屋 2 [りらっくす]

2回目もやっぱり、ダメ出しだらけ、
読んでて、気分悪くなる内容かと思われます。


魚民@河原町

カウンター席に通されました。
メニューを決めて、呼び鈴を押す。
間隔を空けて押すこと3回。
やっと登場した店員の一言。 

  「少々お待ちください」。

そんなにお客さんいなかったけど、店員が少ないのでしょうか?


蓮根と大根のサラダ。
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お通しと、黒ウーロン茶到着。
お通しより、サラダが先に出てきたのは、びっくり! 初!
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鯵のなめろう。
新人バイト風な子が、「これ、頼みましたか?」と訊いてきました。
メニュー写真で見たのと違う気がして、「これ、何ですか?」と質問返し。

 ………………。

沈黙、1秒ののち、誰かに聞きにどっか行ってしまいました。
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ほたてとしめじの鉄板焼き。
鉄板焼きというか、揚げた物を鉄板に載せただけだろ!
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石焼き五目ラーメン。
石鍋に入った五目あんが、勢いよく弾けています。期待大。
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めんが、焼けています。イイカンジ。
だけど、味が濃すぎで、半分くらいで、no thank you.
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砂肝の旨辛鉄板焼き。
オーダー忘れられているなぁ~ と思っているころに、到着。
めん、食べ終わっちゃたよ(残したけど)。
しかも、びみょーに冷めてるし。
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ことごとく、おいしくなかったです。
ざっくり味付けで、脂ぎっていて、ヤング向けの料理でした。

あと、何回か居酒屋巡りを計画しているけど、
もう、行くのが嫌になってきました。
じゃあ、なんで行くの? は、訊かないでください。

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ひとり居酒屋 1 [りらっくす]

新しい趣味ではないのですが、
ひとり居酒屋巡りをすることにしました。
某グループに絞って巡っていきます。

ご飯を目的に行った場合、
1回目にしてわかったのが、高カロリー&高塩分、過ぎます。
食を進める為に塩っ気が多いのか、食べてて口の中がヒリヒリしてきました。

この連載は、「おいしい」の連発はまずなく、
ダメ出し発言の連発になる予想が、容易にできます。

それでは、書いていきます。

----------
魚民@高槻店

ドリンクは、黒ウーロン茶。
氷を入れると、濃いめの味が台無しです。
飲み終わり頃には、ふつーのウーロン茶みたいでした。
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酢もつ。
たまねぎと、タレが辛い。
先出しとして食べるのが、良でしょう。
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ごはんセット。
ご飯はそれなりにありました。
味噌汁は、輪切りの揚げばっかし、塩っ辛い。
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ブロッコーリーと、エビのサラダ。
エビが塩っ辛い。ブロッコリーが硬すぎて、食べ飽きる。
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赤天。
脂っこいだけ。本場はどうなんだろう。
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タマネギとベーコンのカルボナーラ。
油使いすぎでしょ。タマネギ辛すぎでした。
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こんな、テーブルになりました。
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「ダメ出しをしたい」から、書いているような内容ですね。
誰かと楽しく喋るんなら、てきとーな味で良いということが、わかりました。
ちゃんと食べようとすると、食べられたもんじゃないということも、わかりました。

懲りずに、何店か通ってみます!

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近所の中華料理屋 21 [りらっくす]

この日は、黒ごま炒飯を頼んだ。

寒くなってから、店内には電気ストーブが1つ出てきた。
基本的には、エアコンはつけない。

理由は、
「厨房の大将が暑いから」
「暖房なんてかけてたらお金がとてもかかるから」
「頭が常夏だと思えば大丈夫」とか
まぁ、聞く度違った話を聞くが、
「エアコンがくさい」ってのも、本当なんだと思う。

知り合いから聞いた話
ここが開業したのは、5年くらい前。
それまでは「太陽ラーメン」とかいうお店で、
しかも入れ替わりが激しい物件だったそうだ。
しかし、大将が来てからは、落ち着いているとのこと。

大将は業者を読んでまでエアコンの掃除はしない。
だから、「エアコンがくさい」って云うのかもしれない。
実際、エアコンの臭さは気にならないが、
酢入りのぞうきんで拭く、テーブルの臭いの方が気になる。


で、でてきました。
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ハムが入っています。
レタスがイイカンジで入っています。
自分もレタス入り炒飯を作ったりしますが、
かれこれ5年くらい作っていないなと、思い出しました。

ほんわかした甘さに、塩こしょうの刺激が、食欲をそそります。


で、続いてでてきました。
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 土鍋?

写真では相変わらず表現できていませんが、
一人用の土鍋です。

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開けてみたら、ラーメンでした。
豆腐に唐揚げ、ブロッコリーにタマネギ。
土鍋が熱いから、ぜんぜん冷めません。あつあつラーメンでした。


そしてまた、なにやら大将はごそごそ作っています。

中華鍋にお湯を入れて、オタマで焦げを落としている様子ですが、
間違いなく何かを作っています。
しかも、10分近くオタマを動かしています。
匂いは、何もない。


で、気になる答えは!

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さつま芋の飴菓子です。
写真を撮る私に、「冷めると固まるから」と何度もいいます。
これまた、写真で表現できていないのですが、
「別腹とはいえ、このデザートは、征服できるのか」と
考えさせられるボリュームです。
大将も、お土産用の箱を用意してくるほどです。


しかし、杞憂に終わるほどのおいしいさ。
夢中に食べました。

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飴が伸びて、顔にまとわりついたり、
飴が固まって、皿から料理が取れなくなって、フォークで刺し崩したりと、
想定外のシチュエーションを楽しみながら、食べました。

また、新しい楽しみが増えました。

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近所の中華料理屋 20 [りらっくす]

この日は、ごはんがしっかり食べられるもの を頼んだ。

先客に、小さい子ども3名を連れた夫婦がいた。
間違いなく時間がかかると思った。

そんな状況で、「これ!」と注文すると、
料理に時間がかかるし、大将の仕事にムラを感じます。
だから、お任せを頼むようにしています。
そうすると、先客と同じモノが出てきます。


で、でてきました。
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天津あんかけ炒飯。
先客の子どもの一人が、
レンゲを持って、いざ食べようとする瞬間に、
「これ、うまいんだよなぁぁぁ~~」っとはしゃぎ、
嬉しそうに頬張ります。

しばらくして、「ねぇ、お母さん、うちでも作ってよ!」と。


で、続いて出てきました。
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野菜ラーメンです(きっと)。
チンゲンサイの茎のアクセントが食欲をそそります。
これは、後から来たお客さんにも、運ばれていました。
私含めて、3組みが同じものを食べています。


さらに、出てきました。
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小鉢に鶏の黒酢あんです。
家族客のお裾分け的にもらいました。
後から来たお客さんにも、もちろん運ばれます。
この方も、この分け合いを心得ている方みたいです。

大将はよく、お客さんを選ぶといいます。
横着なお客には二度と来なくなるような対応をします
「お客を選んで、お店の質をつくる」

これは、とても大切で、成し遂げることは難しいと思います。
「誰に似ているか?」と、訊かれれば、
「芦屋雁ノ助」と即答で答えられる大将が
店を守る姿からは、漢のかっこよさがにじみでます。

生き様は、隠せませんね。
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