新感線プロデュースいのうえ歌舞伎 [舞台]
『IZO』@シアターBRAVA!
女性ばかりの場内。居心地の悪さは特になかった。
ジャニーズ公演としては、さほど多くなく、新感線っぽい感じなそうな(スタッフに聞くところ)。
ただ、一幕が終わり、トイレへの駆け込み様には驚いた。
すぐに4番扉(トイレに近い扉)が閉められて、ロビー中央まで行列ができていた。
あれだけの数があるのに、足らないものなんですねぇ~
そりゃ、幕間も25分要りますよね。
冒頭のシーン。
奥行きをたっぷり使い、青空を広げた舞台に、森田剛がぽつんと一人。
彼の小ささを感じました。
物語が進み、小さい身体ながらも、説得力というか存在感みたいなものが出てきました。
観終わってみて、冒頭の演出は、時代という波の中で、
岡田以蔵もただちっぽけな存在だった、と現していたのかと思いました。
池田鉄洋さんの坂本竜馬は「あぁ、いるいる!」と、
会ったこともない人物を想像しながらも、思ってしまいました。
人ったらしな感じが、すごくよかった。
二幕は、歴史の授業をうけているようでした。
淡々と事実が進んでいき、再現VTRを見ているようでした。
なんだろう、ビシビシとした感情が伝わってきませんでした。
舞台の大きさに負けちゃった感じでした。
岡田以蔵の短絡的な行動には、もどかしさを感じられずにはいられませんでした。
そのもどかしさを、日常の自分に顧みて、心が痛くなりました。いい機会になりました。
★「何 じっと見ゆぅ~」
確かに休憩のトイレはすごかったですね。私は身障者用トイレだから・・・
助かりましたけどね。
この写真よく撮れましたね。
撮ろうとしている人が多くてびっくりしましたけど(*^_^*)
by ふゆか (2008-02-23 21:48)
遅れてきたお客さんには、そこのトイレをよく案内します。
それと、よくそこでゴハン前の手洗いをしたものです。
大撮影大会になってましたよね。
ちょっと恥ずかしかったんですけど、待って待ってタイミングを狙ってとりました。
by eau (2008-02-28 01:59)